BPP (Beat Parts share Partnership)

2021年はBEAT生誕30周年ということもありMTB!をはじめ各地・各SHOPでイベントが開催された一年でした。
しかしながらお祭り気分にいつまでも浸っていられません。

2022年は「BEAT生存をかけた戦いの1年」とボディショップカミムラ社長が言われる様に部品の確保が命題となります。

当工房ではECU、メーターのOH、修理に必要な技術向上力を入ており、ここ数年はメーターの再生技術向上、一部廃盤パーツの製作に努めてきました。

が、ビートを構成するパーツのほんの一部でしかありませんしこれからまだまだ廃盤パーツが出てくることは容易に想像され、当工房の生産技術のみでは全く追いつかない事も同時に容易に予想されます。

ビート今後維持するためには何が必要か?(単純に部品がというものではありません)

たった一つの工房では限界があります。刺激が無ければ劇的な技術向上はありません。

アイデアも必須。多くのアイデアがあっても使える物はほんの一握り。

アイデアを実現できる技術も必要

井の中の蛙ではダメ。自分より優れた者は幾らでも居る。

異職種の技術の取り入れ

常日頃色々自問自答している中でボディショップカミムラ社長よりBPPのお声かけがありました。

詳細は下記を参照ください

http://kamimura4727.blog.fc2.com/blog-entry-3082.html

 

BPPを一言で言うと各ショップ間の技術、知識連携。

アイデア、知識を共有しレベルの向上になると思います。

自分的にも自問自答の答えの一つでもあり積極的に協力したいと思います。

もしこの考えに賛同いただけるビートを愛してやまないショップの皆様御協力お願いいたします。